嵐 5×20 FILM 演出を語る前編
さあ！まずこれを書き落とすために生まれたと言っても過言ではないこのはてブロ、気合い入れていきます。
一曲ずつ語り倒しても良いのですが、本当に誰が読むねんというほど長くなりそうなので、演出のココ見て！ポイントを松本潤に代わってお伝えしますね。
※この記事はネタバレを含みます
・overtrue
コンサートではメンバーの顔などがモノクロで映し出されていたところ。
2回目見に行った時、この音楽だけで泣けてしまってまじやべ〜〜と思いました。
なんか5×20実際入った時の、5人が出てくる直前のあのドームの高揚感思い出しちゃうんだよね。
映画では同時刻の世界各国の映像が映し出されていました。
それが東京ドームに集まってくるという演出。
松本潤、めちゃくちゃ光集めたがるな〜〜なんて言ってたんですが、これがThis is 嵐(活動休止日最後のライブ)の演出の伏線回収だって気付きました？
(初っ端から重たいオタクの考察)
This is 嵐ではオープニングで東京ドームに集められた光が、最後また東京ドームから散りばめられていったじゃないですか。
そして、翌年公開された嵐5×20 FILM。
このオープニングですよ。東京ドームに光が集まってくる。
This is 嵐、わりとまた会おう的なポジティブな意味合いで捉えちゃうよなことも多かったと思うんです。まあ我々としては活動休止である以上、再結成を期待してしまうんですけれども。未来のことはどうなるかなんて分からないので、もしその当時その意味合いで作られ話されていても実現できない可能性もあるじゃないですか。
でも、まずはその伏線を5×20FILMで回収する松本潤、さすがすぎるんですよ…。たとえ映画だったとしてもあの空間が再現されて、わたしたちは嵐に再会できている。嵐はファンを一番に考えているし、嘘をつかないと思わせてくれる。
あ〜〜〜〜〜〜天才すぎて結婚してほしいし、いちいちそんな意味合いに気付いちゃうわたしったら松本潤の女がすぎるのよ。
とかオープニングだけで感傷に浸ってたら始まる
・感謝カンゲキ雨嵐
え〜〜〜〜んイントロだけでびーびー泣いた。
幾度となく聞いたイントロなのに、5×20のカメラワークと、久しぶりに聞いた嵐ファンの歓声と、久しぶりに見た5色のペンライトの海でハンカチが絞れた。
・Find The Answer
この曲で第1章を締めくくるセトリの組み方、嵐の中でもあるようでなかったような感じ。
10周年ではなかった、大人になった20周年の嵐って感じ、なんていうんだろう綺麗な組み方で好き。
ちなみにこちらが主題歌になっている松本潤主演映画99.9も最高なので見てください。
映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』公式サイト
・I'll be there
コンサートで見た時も、円盤を見たとしても、終始照明が暗くて結局どうなっとんのかわからんな…演出が高度すぎるぜ…と思ってたのが、やっと相葉ちゃん以外の4人こんなところにおったんか〜！そういうことか〜！！と謎が解けてスッキリしました。(結局個人の感想になる)
非常に見応えあると思います。
・Breathless
今回の映画ポスタービジュアルにもなっているところなので、非常に演出も綺麗だよね。
嵐は何年か前からセンステにもこうやって映像が映し出されるようになってますが、その技術もさることながら演者の魅せる力ももちろん必要な演出です。
・Everything
ここの花道の演出もとっても綺麗！
これこそまさに人間とのリンクが必要なところですよね。
この時アリーナ席のファンはメンバーが近くにいて大歓喜。
でも、代わりになのか、スタンド席からは花道に映る美しい演出が見れるようになってます。アリーナ席だとこれは見えないからね。
どの席でも楽しめるようにっていう松本潤イズムをビシビシと感じるところです。
Breathless〜果てない空の二宮コーナーは、結構演出で魅せる感じがある。
果てない空の漢字が降ってくるところ、潤くんには金という字が降ってきて、こちらから見て潤くんの右下にはずっと金が湧き出てきてるんですよ。湧き出す金を背に歌う松本潤。金が噴き出る松本潤。さすがMJ。コンサート中まじで面白すぎて笑いました。今でも笑います。
この雨が降って漢字が降ってという演出はお台場にあるチームラボでも同じものをやっていたので遊びに行きました。というか知らずに行ったら嵐と同じ演出がありめちゃくちゃ興奮しました。という余談。
わたしはオタク大合唱系の演出にめっぽう弱くて、どんなコンサートのどんな曲でもだいたいこういう演出は鳥肌立って泣いちゃいます。
(Hey! Say! JUMPだと2019inTaipeiのドリカム合唱大好き)
アオゾラペダルは翔くんのピアノも本当に美しい音色だし、フリフラのパステルカラーの演出もすごく綺麗だし、その色と合わせたような色味で描き映し出されるメンステの映像、5人の笑顔もすごく素敵です。
・復活LOVE
生田斗真の顔が良いんよ…。
松本潤のオタクとしては、いつまでもI miss you...の囁きで軽率に死ぬ女でいたいなと思いました。
ファンとしてはそりゃあ5人を見に行っているという人が多いけど、何度も言うけどどの席でも楽しめるように後ろの映像にもストーリー性があってという潤くんの演出わたしは好きです。(まあコンサート中は必死に自担を追うタイプですが)
・Believe
Believeについては熱く語らせてもらいたい！！
まずわたしにとって Believe先輩は、まっじで毎年毎年セトリ入りしてくるのでもう休暇入ってもらってもええんやで…にしても嵐さんは好きだもんね…分かるよ10周年前後で一番売れた曲だもんね……という立ち位置なんです。
なお、やるなら
①踊ってほしい(これをファンサ曲にするとキレます)
②サクラップ必須(ないと物足りん)
というのがわたしの中の条件です。
で、5×20で披露された Believeは①も②も満たしているんですよ…！ありがとう松本潤…！需要と供給のプロ松本潤…！
で、マジでフルで踊ってくれるじゃないですか。
自己紹介でお話しした通りわたしは立ち位置担でして、 Believeのフォーメーションの立ち替わり方が本当に好きなんです。あれはエモさの塊。
それをしかも普段見ることのできないアングルのカメラワークで！！！
あ〜〜〜そんなんエモすぎて語彙足らん〜！！！とさすがに映画館で震えた。
ただのいつもの鑑賞会にさせない、映画ならではの映像を見せてくれる松本潤。信頼と実績の松本潤。
サクラップのあのカーテンみたいなのよく分からんな〜なんて思っていたものの裏側が見れるなんて！しかもステージ側からの客性の映像！嵐目線！！
いやあもうカメラワークが秀逸なのよ。
定番曲を定番として飽きさせない松本潤の演出力。
もうわたしの中では落ちサビで特効上がりました。まあ実際Believeで未だに特効上げたら怒るけど。(どういう感情？)
・Lucky Man
この曲好きすぎて、いつもイントロでめちゃくちゃ叫んでしまう♡
(毎年歌ってるのにBelieve先輩との立ち位置の差)
ポップでかわいい映像たちが見どころですね〜。
・夏疾風
この爽やかな楽曲と、ムビステのクリア素材がマッチしてて良いなって今さっき思った感情。
この曲は衣装とのマッチ具合も良いので！！
・BRAVE
きました特効！炎！ファイヤー！
初めて聞いた時から、絶対これ炎上がる曲だなって思った。解釈の一致が嬉しいです。
は〜〜〜！！！やっとMC前まで辿り着いた。
あまりに長くなったのでここで切ります。
きっと思いついたらまたしれっと書き足します。
ああ、映画もう一回見に行こう。
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